こんにちは!はちです!
本日は、
最近、韓国語の勉強を始めたものの
ハングル文字の子音(激音、濃音)についてよくわからない!
という方にわかりやすく説明いたします!
「韓国語の勉強をはじめてみたものの、
ハングル文字の子音(激音、濃音)がよくわからず勉強が進まない!」
「子音(激音、濃音)を覚えようとしているが、
記号のような形をしていてなかなか覚えられない」
そのような方でも
子音の激音、濃音と順番に学んでいけば覚えることが出来ます!
ハングル文字の子音は全部で19個あります。
その中でも激音は4個、濃音は5個あります。
まずは、激音から見ていきましょう!
子音(激音)
ㅊ・ㅋ・ㅌ・ㅍ
激音とは、子音の中でも
有気音(強く息を吐き出すように発音する音)というものです。
子音(激音)「ㅊ・ㅋ・ㅌ・ㅍ」は、平音(無気音)「ㅈ・ㄱ・ㄷ・ㅂ」が
それぞれ有気音化したものです。
子音(激音)の発音
ㅊ |
日本語のチャ行を息を強く吐き出すように発音 |
ㅋ | 日本語のカ行の音を息を強く吐き出すような感じで発音 |
ㅌ | 日本語のタ行の音を息を強く吐き出すような感じで発音 |
ㅍ | 日本語のパ行の音を息を強く吐き出すような感じで発音 |
激音は息を強く吐き出すように発音します。
手のひらに息がかかるように発音してみましょう!
続いて、子音の濃音を見ていきましょう!
子音(濃音)
ㄲ・ㄸ・ㅃ・ㅆ・ㅉ
子音(濃音)は、「ㄱ・ㄷ・ㅂ・ㅅ・ㅈ」が2つ重なった子音「ㄲ・ㄸ・ㅃ・ㅆ・ㅉ」をいいます。
濃音は別名「合成子音」ともいいます。
子音(濃音)の発音
ㄲ | 促音(つまる音)を伴った「ッカ・ッキ・ック」のように、息を出さずに発音 |
ㄸ | 同様に「ッタ・ッチ・ットゥ」のように発音 |
ㅃ | 「ッパ・ッピ・ップ」のように発音 |
ㅆ | 「ッサ・ッシ・ッス」のように発音 |
ㅉ | 「ッチャ・ッチ・ッチュ」のように発音 |
濃音は息を強く出さずのどを緊張させて発音しましょう!
例えば、「까」(ッカ)を発音するときのイメージとしては
三日(みっか)、四日(よっか)などの後ろの「っか」の部分を
発音するイメージです。
まとめ
子音の激音、濃音は日本語にはない音ですが、
発音のコツさえつかめば簡単です!
実際に声を出してみることでコツをつかむことが出来るので
毎日5分でもいいので声を出して練習してみましょう!