こんにちは、はちです!
本日は、
実は簡単!?
誰でもわかるハングル文字の仕組みについてご説明したいと思います!
韓国語を覚えようと思ってる、覚え始めの方で
ハングル文字がよくわからなくて
勉強が進まない、やる気が出ないという方はいませんか?
「韓国語を覚えたいのにハングル文字がよくわからくて、
暗号を解読しているような気分になって勉強が進まない」
「ハングル文字がわからないと韓国語の勉強が
全く進展せず、自然とやる気もなくなってしまった」
いざ、韓国語を勉強しようと意気込んでみたものの
ハングル文字を覚えるという最初の一歩目から
つまづいてしまって全然やる気が出ない
そんな方でもまずはハングル文字の仕組みから理解しましょう。
仕組みを理解するということは何事にも重要なことです。
例えば、
機械を使う時、その仕組みを知っていれば、壊れた時に修理したり、
より効率的に使ったりすることができますよね。
このように仕組みを知るということは非常に大事な事なのです。
ハングル文字は、
母音+子音
or
母音+子音+パッチム
で構成されており、
これらを組み合わせて音節を作ります。
ハングル文字は母音と子音、単独では成立しません
母音と子音が合わさることで文字として成立します。
それではまず、
仕組みについてみていきましょう。
①母音(ㅏ、ㅓ、ㅗ、ㅜ、ㅡ、ㅣなど)
ローマ字で例えると k+a=「か」 と読みますが、
aの部分がハングルでいう母音となります。
②子音(ㄱ、ㄴ、ㄷ、ㄹ、ㅁ、ㅂなど)
ローマ字で例えると k+a=「か」 と読みますが、
kの部分がハングル文字でいう子音となります。
母音と子音を組み合わせることで
ㄱ(g/k)(子音)+ㅏ (a)(母音)=가(ga)
という形になるのです。
③パッチム(받침)
パッチムとは韓国語で下敷きを意味します。
これは文字の下に書くことからパッチムと言います。
パッチムは子音を使って表現します。
先ほどのㄱ(g/k)(子音)+ㅏ (a)(母音)=가(ga)に
パッチムを足してみましょう。
ㄱ(子音)(g/k)+ㅏ (a)(母音)+ㄱ (g/k)(パッチム)=각(gak)
となります。
先ほどの가(ga)にㄱ(g/k)を付けることで각(gak)という音になります。
ハングル文字の仕組みはわかりましたか?
仕組みを理解するということは
その言語を学ぶ上で非常に大事なことになります。
ハングル文字の正しい仕組みを覚えてこれからの勉強に役立てていきましょう!
もし、韓国語の勉強に興味が出た方は
まずは基本母音、基本子音から覚えましょう!
基本母音
a | ya | o | yo | o | yo | u | yu | u | i |
ㅏ
|
ㅑ
|
ㅓ
|
ㅕ
|
ㅗ
|
ㅛ
|
ㅜ
|
ㅠ
|
ㅡ
|
ㅣ
|
基本子音
k, g | n | t, d | r | m | p, b | s | ng | ch, j | 'ch | 'k | 't | 'p | ,h |
ㄱ
|
ㄴ
|
ㄷ
|
ㄹ
|
ㅁ
|
ㅂ
|
ㅅ
|
ㅇ
|
ㅈ
|
ㅊ
|
ㅋ
|
ㅌ
|
ㅍ
|
ㅎ
|